TIBについて

Purpose

アントレプレナーの成長と挑戦を支援する

Will

会員相互の信頼と貢献による新たな価値創造の実現

価値観

愛する徳島への貢献（Contribution to our beloved Tokushima）
情熱と行動（Passion and Action）
相互研鑽（Mutual Study）
敬意と主張（Respect and Insistence）
興味と改革（Interest and innovation）

徳島で「起業家が起業家を生み育てる」をコンセプトに起業家支援

株式会社メディアドゥ、一般社団法人徳島新聞社、四国放送株式会社、株式会社阿波銀行、株式会社徳島大正銀行（以下、5社合わせて「設立5社」）と共同で、徳島県内の起業家や社会人、学生などアントレプレナーシップ（起業家精神）を持つ方々を先輩起業家らが育成・支援する「一般社団法人徳島イノベーションベース」（代表理事：藤田 恭嗣、以下「TIB」）を設立いたしました。年商1億円以上の起業家17,500名以上が会員の世界的起業家組織「EO（起業家機構）」との連携を最大の特色とする各種取り組みを進めています。

TIBの主な取り組み

• 国内で活躍する起業家らを講師とする講演やワークショップなど学習機会の提供
• 大学の起業カリキュラム構築支援、インターンシップ斡旋などの学生支援

設立の背景

若年者や企業・経営者が「情報の質と量」の豊かな都会・東京に流出していくことが、地方の課題です。こうした課題を解決するには、地方に根差したアントレプレナーシップを持つ方々が増え、彼らが新たな知識やソリューションを持ち寄り、地方における「情報の質と量」を向上させることが必要となります。
TIB代表理事の藤田自身も徳島県出身の起業家であり、同じ課題意識を持つ設立5社は、TIBの取り組みが徳島県をはじめとする地域の課題解決に貢献できると考えております。徳島で強い発信力を持つ徳島新聞社と四国放送、徳島を金融で支える阿波銀行と徳島大正銀行、そして当社がそれぞれの強みやネットワークを生かすことで、経営者に限らず幅広い世代のアントレプレナーシップを持つ方々が集まって共に学び、先輩起業家の助言を得ながら切磋琢磨できる「起業家が起業家を生み育てる」取り組みを充実させてまいります。
また、設立5社以外にも様々な企業・大学・団体と連携を深め、各種取り組みをより一層、豊かにしてまいります。

EOとの連携

EOは1987年にアメリカで設立され、年商1億円を超える会社の起業家だけが入会できる、今や世界で18,000名以上の会員を擁する世界有数の起業家組織です。日本には現在14つの支部があり、会員数は計約1100名です。TIB代表理事の藤田は、日本で最も歴史が長く、会員数最多（約400名）の支部である「EO Tokyo」（現・EO Tokyo Central）第24期会長を務めました。
TIBの取り組みは、EOと連携していく上に成り立つものです。EOが1987年から30年以上にわたって培ってきた、17,500名もの経営者が学び成長する仕組みを活用することは、従来の地方における起業家支援には類を見ない取り組みと言えます。各地で活躍する国内EOメンバーの方々を講師にお招きし、TIBを通して徳島に先駆的な経験、知識もお伝えしていただきます。

Message – 設立5社代表者メッセージ –